FUTURE PATH
進路
次代を担うリーダーを育成するために。
夢がある。
大学へ進学する。
進路
「進路観(目的意識)の育成が主体的な学習行動を生む」を支える西大和学園のキャリア教育と進路指導。進路を考える上での情報やヒントに出会う。
夢や目標への想いとともに勉強する意味を考える。
学問への興味・関心を深め、大学へ進学する。
様々な分野のトップランナーの講演会と
卒業生による職業・研究ガイダンス
様々な分野の第一線で活躍される方々をお招きし、講演会やセミナーを実施。
各界で活躍する卒業生が、「仕事」や「研究内容」を語る職業・研究ガイダンス。
多くの卒業生を「進路の手引き」の研究NAVIで紹介。
「進路の手引き」
最新の入試情報、大学入試問題の傾向等を詳細にまとめています。
具体的なアドバイスが満載の卒業生合格体験記、進路に関する「学年別年間スケジュール」、卒業生による「研究NAVI」なども掲載。
合格者インタビュー
英語での議論と、
国際問題や情勢の理解が有意義だった。
朝は8時に登校、塾には通わず、20時半まで学校で自習した。帰宅後や休日は社会の教科書の暗記や好きな数学の演習等と軽めに済まし、23時ごろには就寝した。受験の支えとなったのは仲間の存在で、一緒に添削を受けたり、お互いに励ましあったり、問題や知識を出し合ったり、助け合うことが自分の力になった。西大和学園を選んだのは留学制度が魅力的だったからで、中3の時、みんながアメリカへ行く期間でのフランスへの留学を認めてもらえ、1~4月の4ヶ月間向こうの高校で勉強した。フランスの文化、社会に触れて人生観が変わった。高校での模擬国連部の活動は英語、日本語での議論や、国際的な問題と情勢の理解が有意義だった。副部長を務め、全国大会へも出場できた。西大和学園は、難関国公立大学に向けた勉強を学校だけで補えるほどの先生方のサポートや、共に同じ大学を目指して互いに刺激を与えられ、助け合える仲間との繋がりが持てるところだった。
東大はすべてを
受け入れてくれる。
周囲から勧められ、医学部を目指していましたが、医師になる必然性を全く感じていなかった高1。漠然と、世界をまたにかけるグローバルリーダーになり、世界の貧困問題を解決したいと考えてもいました。何の進路設計もせずに世間の評価で大学を決めることは本当に悪徳なのか?人生経験の浅い若者に果たして何がわかるのか?大学は、足りない経験を身につけ、培養し、血肉にしていく場所ではないのか?高校はその踏み台になってもいいのではないかと考えました。東大をめざそうと思ったのは、そのように考える人たちを寛容に受け入れてくれる大学だと思ったからです。高2から東大クラスに入ったものの、勉強が全く手につかず、高1の成績に慢心し、ただひたすら怠ける日々を送っていました。転機は、高2終わりの冬の合宿で、ある友人が物理の問題集を黙々と解く姿を見た時、私の心に火がつきました。自分は何もしていない、何が世界のリーダーだ。ただ医学部から逃げただけだと思われる。何としても東大に受かってやろう、何をするかは受かってから考えても遅くない、と思うようになりました。東大は日本のトップなのは言うまでもなく、進振りもあるので、そんな私にはぴったりでした。センター試験で少し失敗しましたが、最後まで諦めず努力したことが合格に結び付いたと思っています。